そこで腐女子ではなく腐男子としてちょっと異性から見ればこんな漫画を読んでるなんて気持ち悪くない?と思われるであろう漫画を紹介したいと思います。

※今回紹介する「変ゼミ」のひとコマ
一つ目は『ハクバノ王子サマ』や『つゆダク』という漫画を書いていた朔ユキ蔵の最新作、『セルフ』という作品。
この漫画をすごいところは題材が「マスターベーション」であることです。
可愛い彼女がいてルックスの良い主人公がいい歳こいて自慰行為が未経験で、あるきっかけにより自慰行為に目覚め、自慰行為のドツボにはまっていく話です…と自慰行為を連発してますが。
はじめはただの草食系男子のラブコメだと思いきや、その自慰行為を独学で研究してエスカレートしていくところが良い。一巻の最後は海で日の出に向かって発射ですから。ここは笑った。

にしても着眼点がいい漫画です。セックスよりも自慰なんてかなり贅沢な野郎ですが男ならなんとなくわかるのではないだろうか。
二つ目の作品は久保ミツロウの『モテキ』という作品です。
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藤本幸世、29歳、派遣社員。
恋にヘタレな、最近流行(はやり)の草食系男子。
人生初の「モテ期」に孤軍奮闘!
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という紹介されていますがこれは明らかに「ヘタレ男子」の話です。自意識過剰な主人公が勘違いしまくりで「ホントダメだ。こいつ」と思いつつ何故か胸の奥がキュンくるのはナゼ?男らしくない男のレクイエム。
主人公が何気にお洒落だったり、出てくる女の子がかわいかたったり、夏フェスなどのキーワードを盛り込んだり読みやすい漫画だと思います。

三つ目に紹介するのはTAGRO作の『変ゼミ』という漫画です。
特に変態的な志向はない常識人である主人公 松隆奈々子が一人の男子が好きになり、その男子を追って所属するゼミへ入る。そこは変態生理ゼミナールといって性的に変態なやからが集まっていて日々変態を勉強しているのである。
飲尿、輪姦、盗撮…と様々な変態プレイがおこわれる学園コメディー。この漫画のいいところはそんな変態プレイをポップに見せているところである。
そして変態達を勇気付ける落ちどころ。変態とは快楽に自由で見えないものを見、触れられないモノに触れるための想像力。一足跳びの真実より、回り道の想像。それって物凄い美学!!!
様々なところで可視化可視化といわれ真実が求められる今の時代を生きていくには真実もいいけどもうちょっと余裕を持って想像や妄想で楽しもうよ!的な必要な思想だと思う。
…とまぁこんな感じでやっぱこの手の漫画はやめられませんね。一般社会ではあまりではこんな漫画を読んでるよとは言いづらい。でも勇気を持っていいものはいい!!!と薦めていきたいと思います。
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