映画の物語のような上がる展開、ドキドキする展開、ブレークスルーする展開は自分の人生にあるのだろうか…と思ってしまいちょっと切なくなったりします。
でも映画は、物語のつぎはぎだったり、良いところばかりクローズアップしてシーンにするので、自分の人生の物語もつぎはぎしたり、クローズアップしたり、スキップしたり、逆回転したり、すればきっと良い映画になると思います。僕、映画とリアルを比較してしまって憂鬱になったりしてますが、狂ってません。
それでは去年ですね2011年に見た俺のための映画ベスト10に入らせていただきたいと思います。
ちなみに新作旧作合わせて43本見て、2011年に映画館で上映された映画とリリースされたDVDを対象にします。
第1位 冷たい熱帯魚
「愛のむき出し」の園子温監督作品です。
「愛のむき出し」もですが、今作品以外で2011年に上映された「恋の罪」を見て、共通する偏った主張、やりすぎの演出、ぶっ飛んだキャラクターがもう好物になって、園子温監督っぽい何かが映画から飛び出してきたときに出たー!ってあがります。
ラーメンで例えるなら、「ラーメン二郎」ですね。大盛りでもう見たあと本当におなかいっぱい。
今作品も園子温監督作品印がちりばめられた映画で、見た皆さんも感じると思いますが、でんでん演じる村田のキャラクターがすごい。
人間のエゴとエネルギーを見栄えなく出しまくり、周りの人間をどんどん巻き込んでいく。そんな村田にいじめ抜かれた主人公の社本がブレイクスルーした瞬間、あぁ…思わず声にもらしてもらったほど最高に気持ちよかった主運管です。まさにドラックです。
エグイ映画だったけど、何故か笑えてしまう…ものすごいことをやってのけた映画だったと思います。
第2位 ソーシャルネットワーク
「ファイトクラブ」のデヴィッド・フィンチャー監督の映画です。
この作品はとりあえず、情報量が多い映画でいろんな角度から、またいろんな場面でいろいろ語れてしまう映画だと思います。
したがって、モテない学生時代を過ごして、現在Webの仕事をしつつ、趣味でレーベルをやっている自分の視点が語ると上がるポイントは3つ。
1.モテないオタクのリア充に反逆する物語であること
スポーツ万能でエリートであるウィンクルヴォス兄弟とそのサークルをやたら嫌うマークザッカーバーグ。そんな彼らを目の堅きに最終的には屈辱を与えます。
これは自分にとってわかりやすいあがるポイントです。ただ、それだけでは終わらないのが、この映画の最後シーン。お金と名誉は持つことができたマーク雑貨ーバーグですが、孤独なのです…大人味です。
2.序盤のハッキングシーンが今まで見た映画よりも多分リアルでカッコいい。
こんな動画があがってました。『ソードフィッシュ 』のハッキングシーンも入ってますが、これ見ればカッコよさがわかると思います。
3.音楽がすばらしい
音楽が素晴らしいのと使われ方も素晴らしい。
ついついサントラを買ってしまいました。
クラブのシーンがかかる音楽。テックハウスしてます。
以上の3つポイントでソーシャルネットワークは第2位とさせていただきました。
第3位 川の底からこんにちは
この映画で満島ひかりと石井裕也(この映画の監督)が結婚しちゃったにはさておき、この映画は好きですねぇ。
自分の人生は、中の下と開きなおってからのブレイクスルー!そんなが主人公カッコいい。
見ると本当に元気が出ます。
第4位 ブラックスワン
「レスラー」のダーレン・アロノフスキー監督の映画です。
後半のほとんどホラー映画化していく展開は、おもしろいなぁ〜ホントこの映画おもしろいなぁ〜と心の中で連呼してました。
「ブラックスワン」は今敏監督の「パーフェクトブルー」に影響を受けている”というエントリーを読み、
「ブラックスワン」を鑑賞後にDVDで見てみましたが、こちらも大変面白かったです。
第5位 けいおん! 劇場版
あえて第5位にしてみました!
テレビ版をほとんど見ていない状態でどんなもんなんだと、見に行きました。
まず、ほわほわした表現はアニメーションとしてみていて気持ちいですね。あらためて、京都アニメーションっていい仕事するなぁと思いました。
また、演出がクールでしたね。この手の作画でエモーシャル過ぎた演出をされると見ているこっちが恥ずかしいくなってしまうと思うのですが、それがなかった。
卒業後、後輩に曲をプレゼントするというシーンがあって、その曲を演奏後、演出なんてすごいクールでここは映像とか演出をやっている方は是非参考してほしいところです。
また、卒業式がメインテーマってことで、学校ってシステムはなんてエモいんだろうと思った。
社会人になると、一緒に過ごしてきたで人達と一緒に何かからの卒業する経験てなかなかないですよね。会社だと辞めるのも一人だし、会社が潰れて解散となると不安な気持ちばかりで、最後だしこの時間を大切にしようと気持ちから出てくるキラキラした雰囲気は出ない。
そこを自然にグッとくるシステムができている学校のイベント、卒業って本当にいいものだなと思った。
第6位 英国王のスピーチ
第7位 キックアス
第8位 ザ・タウン
第9位 劇場版神聖かまってちゃんロックロールは止まらない
第10位 ブルーバレンタイン
以上が2011年に見た俺のための映画ベスト10です。
万人にはおすすめできない映画もなりますが、是非参考していただけたらと思います。
2012年もリアルな現実と重ねながら、たくさん映画を見れればと思っています。
それでは。





